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SING/シングの声優吹き替えキャスト一覧

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SING/シング

可愛い動物たちが歌って踊る、ミュージカルアニメーションといえば「SING/シング」。イルミネーション・エンターテイメントが手がけた、笑いが止まらない本作の日本語吹き替え版出演キャストを一挙紹介します。

バスター・ムーン – マシュー・マコノヒー/内村光良(うちむらてるよし)

前向きで、お調子者のコアラといえばバスター・ムーン。本作の主人公で自分の劇場の運営を続けたい気持ち一心で、歌唱コンテストを開催するのがこのキャラクター。

行き当たりばったりの性格で、詰めが甘く、ときには大きなミスをやらかすことも。それでもどこか憎めない可愛らしさがあるのがバスター・ムーンです。

そんなコアラを演じるのは、テキサス出身の俳優マシュー・マコノヒー。「ダラス・バイヤーズクラブ」でアカデミー賞を受賞したこともある実力派です。

一方の日本語吹き替え版にはお笑いコンビ、ウッチャンナンチャンの内村光良が主役に大抜擢。お笑い芸人だけでなく、映画監督や俳優としても大活躍しており、声優としては映画「マーヴェリック」に続いて今回が二度目。ついにここに来て大役が回ってきています。

ロジータ – リース・ウィザースプーン/坂本真綾(さかもとまあや)

子育てと家事で苦労している豚といえばロジータ。子豚の数はなんと25匹。朝から晩まで家は大騒ぎで、自分の好きなことをほとんどできずにいたところ、歌唱コンテストのことを知り、参加を決めます。普段から子豚にも夫にも優しいママ豚のロジータは果たしてコンテストで結果を出せるのでしょうか。

そんなロジータを演じるのは、ハリウッドで子役から活躍し続けているサラブレット、リース・ウィザースプーン。コメディー映画の常連で、今回は声優に挑戦します。

一方の日本語吹き替え版は、マルチな才能の持ち主、坂本真綾が選ばれています。女優、声優、ラジオDJ、ナレーターとなんでもこなす彼女は、「インデペンデンスデイ・リサージェンス」にも声優として参加し、主要の役をこなしています。ミュージカル劇となる本作で、どのようなパフォーマンスを見せるのかに注目です。

マイク – セス・マクファーレン/山寺宏一(やまでらこういち)

嫌味で、自信過剰なハツカネズミといえばマイク。ストリートミュージシャンの彼は、チップを少ししかくれない客を怒鳴りつけるなど、その性格は傲慢そのもの。

本作ではどちらかというと悪役といってもいい存在で、コンテストの参加者たちを蹴散らし、なにがなんでも賞金を奪おうとする貪欲なキャラクターです。

そんなマイクを演じるのは、アメリカ人コメディー俳優のセス・マクファーレン。ブラックユーモアたっぷりのアニメ「ファミリー・ガイ」のクリエイターとしても知られ、映画テッドシリーズでは主役のテッドの声優として参加しています。

一方の日本語吹き替え版は、タレントの山寺宏一。コメディー俳優として映画に出演することが多く、役者だけにとどまらずTVのバラエティー番組にも多く登場します。声優としても経験豊富で、同じイルミネーション・エンターテイメント作品「ペット」にもオゾン役で参加しています。

アッシュ – スカーレット・ヨハンソン/長澤まさみ

彼氏とコンビでバンドを組んでいるヤマアラシがアッシュ。音楽のジャンルはパンクでも、性格は彼氏思いで、至って控えめ。しかしながらオーディションでは彼氏を退いて自分だけ受かってしまい、二人の関係がぎくしゃくしてしまいます。

そんなアッシュを演じるのはアメリカの美人女優スカーレット・ヨハンソン。ハリウッドきっての人気女優で話題作に立て続けに出演している彼女ですが、声優の経験はまだ少なく、これからが楽しみな存在です。

一方の日本語吹き替え版には、大人気女優の長澤まさみが登場。テレビドラマや映画ではすっかりお馴染みですが、ハリウッド映画の声優はこれが初挑戦。しかも劇中では、「セット・イット・オール・フリー」を自ら歌うなど、かなり注目です。

ジョニー – タロン・エガートン/大橋卓弥(おおはしたくや)

ギャング団のボスの息子で、犯罪ではなく歌で生計を立てるのを夢見ているゴリラがジョニー。怖い父親に逆らえず、ついつい強盗に参加してしまうなど不器用な性格の持ち主。その一方で歌唱コンテストにはピアノをもう特訓して臨むなど、努力家の一面も持ちます。

そんなジョニーを演じるのは、声優初挑戦の俳優タロン・エガートン。代表作は、「キングスマン」、「レジェンド 狂気の美学」、「イーグル・ジャンプ」など。

一方の日本語吹き替え版には音楽ユニット、スキマスイッチの大橋卓弥に白羽の矢があたっています。声優はこれが初挑戦ながら、歌唱力は申し分ないため、ジョニーの役にはぴったり。劇中にどんな歌声を披露するのか楽しみです。

 

グンター – ニック・クロール/斎藤司(さいとうつかさ)

歌って踊れる豚といえばグンター。派手派手の衣装に身を包む生粋の目立ちたがり屋で、歌唱コンテストではロジータとコンビを組んで観客を沸かせるキャラクターです。どちらかといえばお笑い要員で、見かけによらない激しい動きに爆笑必至です。

そんなグンターを演じるのは、コメディー俳優のニック・クロール。コメディー俳優ながら、「ラビング 愛という名前のふたり」、「聖杯たちの騎士」などシリアスな役もこなせる実力派です。

一方の日本語吹き替え版にはお笑いコンビ、トレンディエンジェルの斉藤さんこと、斎藤司が挑戦。いわずと知れた2015年M-1グランプリ王者で、大人気の笑い芸人。そんな彼がグンターを演じるとなれば、笑いが起きないはずがないです。どんな斉藤さんが見られるのか要チェックです。

ミス・クローリー – ガース・ジェニングス/田中真弓(たなかまゆみ)

バスター・ムーンの高齢のイグアナ秘書といえばミス・クローリー。物忘れがひどく、目玉がよく外れてしまうなど、やや秘書としては問題ありだけれども、心優しい癒し系の一面を持つキャラクター。

賞金を間違って記入してしまい大騒ぎになったのは実は彼女の責任。それでも特に気にすることもなく、オーディションではいつもバスター・ムーンの右腕として裏で参加者たちを支えていきます。

 

そんな彼女を演じるのは監督ガース・ジェニングス。イルミネーション・エンターテイメントといえば必ず監督が声優として参加するのが恒例で、今回男性の彼がメスのイグアナの声をやっています。

一方の日本語吹き替え版は、ベテラン声優の田中真弓が担当。アニメの吹き替えやテレビ番組のナレーターをやることが多い田中真弓は、劇場アニメONE PIECEでモンキー・D・ルフィの声を長くこなしてきたことで有名です。

ナナ・ヌードルマン -ジェニファー・サウナダーズ/大地真央(だいちまお)

かつてバスター・ムーンの劇場で、黄金時代を過ごした往年の名歌手といえばナナ・ヌードルマン。大金持ちで、大きな屋敷に住んでおり、劇場の経営に困ったバスター・ムーンがなんとかお金を工面しようと駆け寄るのが彼女のところです。

しかしナナ・ヌードルマンは簡単には助けの手を差し伸べず、自分を感動させるパフォーマンスを見せるようにバスター・ムーンに条件を課します。その結果、彼女のためだけに盛大なセットを用意して特別公演を行うことになります。

ナナ・ヌードルマンを演じるのは、イギリス人コメディアンのジェニファー・サウンダーズ。女優や声優としても大活躍しているベテランで、ミニオンズにもエリザベス女王二世の役で出演しています。

一方の日本語吹き替え版には元宝塚女優の大地真央が出演。舞台やテレビドラマで大活躍してきた大地真央にとって洋画の吹き替えはナルニア国物語シリーズに続いてこれが二回目。アニメでは劇場版のポケモンに出演した経験もあります。

エディ・ヌードルマン – ジョン・C・ライリー/宮野真守(みやのまもる)

ナナ・ヌードルマンの孫であり、バスター・ムーンの友人の羊といえば、エディ・ヌードルマン。ボンボンの育ちのためかおっとりしていて、常にマイペース。劇場の経営についてはバスター・ムーンのよき聞き役であり、同時にアドバイザー的な存在でもあります。

そんな彼を演じるのは、アメリカの演技派俳優ジョン・C・ライリー。名わき役として知られ、90年代初期から今まで継続し映画に出演し続けている実力者で、名作には必ずといってほど登場する存在です。代表作は、「アビエイター」、「シカゴ」、「マグノリア」など。

一方の日本語吹き替え版は、声優界のプリンス、宮野真守。最近映画の吹き替えやアニメで引っ張りだこの存在でイルミネーション・エンターテイメントの作品だけでも「ペット」、「ミニオンズ」と連続出演しています。また、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」では主役のニュート・スキャマンダー役に抜擢されるなど、今最も注目されている声優の一人です。

>>SING/シングのあらすじとストーリーを徹底解説

>>SING/シングのトリビアと秘密まとめ

>>SING/シングの登場キャラのプロフィールと出演キャスト一覧

SING/シングの声優吹き替えキャスト一覧映画の秘密ドットコムで公開された投稿です。


スターウォーズ/スノークの正体はメイス・ウィンドゥ

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「スターウォーズ/フォースの覚醒」に登場した悪の帝王といえばスノーク。カイロ・レンすらも恐れる彼の正体とは一体誰なのか。あるファンセオリーを基にその答えに迫ります。

「スターウォーズ/フォースの覚醒スノークの秘密」でも説明したようにスノークは、スターウォーズ最新シリーズにおける大ボス的存在で、スプリーム・リーダー(最高指導者)と呼ばれ、恐れられています。

その正体は、外見の類似点などからダース・ベイダーではないかといったと噂もありますが、真相は謎に包まれたままです。
https://www.eiganohimitsu.com/1183.html

そんな中、かなり有力な新しいオリーが登場しました。それはずばり。スノークの正体はメイス・ウィンドゥである、というもの。その理由は次の通りです。

スノークの正体がメイス・ウィンドゥである理由

1、メイス・ウィンドゥはまだ生きているから

多くの視聴者はメイス・ウィンドゥは死んだと信じています。なぜなら「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」でメイス・ウィンドゥは、ダーク・シディアスことシーヴ・パルパティーンとの戦いで、アナキン・スカイウォーカーに右腕を切られ、さらにダーク・シディアスの攻撃フォース・ライトニングを受けて、ビルの外に投げ出されてしまいます。

普通の人間ならば高層ビルの上から落されたら命を落すでしょう。しかしメイス・ウィンドルはジェダイ・マスターであることを忘れてはいけません。

ちなみにこれまでのスターウォーズ作品ではジェダイが腕を切られるシーンは何度もありました。しかし実はそのうちの一人も死んでいないのです。

ルーク・スカイウォーカーも、アナキン・スカイウォーカーも、ダース・ベイダーも腕を切り落とされても、その度に復活しています。

全く同じことがフォース・ライトニングにも言えます。ダーク・シディアスのフォース・ライトニングは強力な攻撃ですが、これを受けて死んだジェダイは実は一人もいないのです。ヨーダもルークもダース・ベイダーもフォース・ライトニングによる攻撃を受けていますが、そのいずれも死んでいません。

残された死因となりうる出来事は「落下」のみです。これについてもこれまでの作品でジェダイたちが建物の内外で落ちるシーンを見れば答えは出てきます。そう、もちろん誰も「落下」が原因では死んでいないのです。

つまりメイス・ウィンドゥは生きています。

2、スノークの顔はフォースライトニングによる変形

スノークがメイス・ウィンドゥであるとしたら、なぜ彼の顔は真っ白いのでしょうか。ご存知の通りメイス・ウィンドゥは黒人です。それなのに顔が白くなったのは、彼がフォースライトニングの攻撃を受けたからなのです。

ちなみにダーク・シディアスが自分のフォースライトニングを跳ね返され、自爆したことによって次のような顔の変形がありました。

ビフォア

アフター

肌の色がクリーム色から真っ白に変わっています。また、顔には深い傷が残っています。メイス・ウィンドゥの場合、フルパワーのフォースライトニングを受けているため、肌の色素が完全に奪われ、顔に傷が残るのはむしろ自然なことなのです。

3、メイス・ウィンドゥはもともとダーク・サイドよりだったから

ジェダイやシスが使うライトセイバーを見ると、それぞれ色が違うのが分かります。ジェダイは青、緑、 イエロー、オレンジなどを使うのが一般的で、ダース・ベイダー、カイロ・レン、ダーク・シディアスなどの敵キャラは赤いライトセイバーを使うことで知られています。

ではなぜメイス・ウィンドゥは紫色のライトセイバーを使うのでしょうか。それはかつてシスだった者が心を入れ替え、ジェダイの道を歩むようになった場合に与えられる色なのです。紫が青と赤を混ぜた色であることがそれを物語っていますね。つまりもともとメイス・ウィンドゥにはダークな部分が潜んでいるのです。

4、メイス・ウィンドゥは復讐を望んでいるから

メイス・ウィンドゥが復讐したがっている人物は二人います。それは自分を裏切り、腕を切り落としたアナキン・スカイウォーカー、そしてダーク・シディアスことシーヴ・パルパティーンです。

ここで「スターウォーズ/フォースの覚醒」の物語を思い出してみましょう。スノークが探していたのは誰でしょうか? 一人はルーク・スカイウォーカー、もう一人はレンです。

なぜスノークはルークとレンを探していたのか。それはルークがアナキンの息子であるからで、レンはシーヴ・パルパティーンの孫だからです。つまりスノークは世代を超えた復讐を企んでいるのです。

https://www.eiganohimitsu.com/2438.html

5、ライトセイバーの使い方がカイロ・レンと同じだから

メイス・ウィンドゥのライトセイバーによる戦闘シーンを見ていくと、彼だけが使うユニークが動きがあることに気がつきます。それはバックスイングです。

ほかのどのジェダイもメイス・ウィンドゥのようにライトセイバーを片手で持ち、裏手でスウィングするようにして扱うようなことはしません。これはメイス・ウィンドゥ特有の動きなのです。

ところがカイロ・レンの動きを見ていくと全く同じスウィングをしていることが分かります。メイス・ウィンドゥのようにスピンしながらのライトセイバーを振るときも、また正面のままスウィングするシーンもあります。

このスウィングをカイロ・レンに教えたのは一体誰でしょうか。もちろん師匠のスノークです。

6、メイス・ウィンドゥはフィンの父だから

これまでスターウォーズのメインキャラクターに黒人のキャラクターが登場するのは二回だけです。一人はメイス・ウィンドゥ、もう一人はフィン。脇役を数えればもっといますが、主要キャラクターはこの二人だけ。そして「スターウォーズ/フォースの覚醒」にフィンが登場したのは、黒人キャラクターが必要だったからです。

というのもフィンはメイス・ウィンドゥの血を引いているからです。メイス・ウィンドゥ扮するスノークが探していたもう一人の人物、それは息子(あるいは孫)のフィンだったのです。

スターウォーズ/スノークの正体はメイス・ウィンドゥ映画の秘密ドットコムで公開された投稿です。

スターウォーズ/フィンの正体を知るとフォースの覚醒の見方が変わる

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「スターウォーズ/フォースの覚醒」に登場した黒人青年フィン。一見、普通のストームトルーパーに見える彼ですが、実はストーリーの重要な鍵を握っているといったことがファンの間で囁かれています。「フォースの覚醒」の見方が180度変わる、有力な説を元にフィンの正体に迫ります。

1、フィンの名前の由来

フィンにはもともと名前がなく、コードネーム「FN-2187」として周囲から認識されていました。ところが帝国軍を裏切り、反乱軍に味方するようになってから、ポー・ダメロンにフィンという名前を付けられたのです。

では「FN-2187」には一体どんな意味があるのでしょうか。「FN-2187」は、「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」でレイア姫が収容されていた牢屋の番号であることは「スターウォーズ・フォースの覚醒の8つのトリビアと秘密」でも紹介しました。

しかしさらに掘り起こすと、もっと興味深いことが見えてきます。実はスターウォーズのアイデアの基となった1963年製作のドキュメンタリー映画のタイトルが「21-87」だったのです。この映画では「フォース」という言葉が登場していますが、ジョージ・ルーカスがここからスターウォーズのフォースのコンセプトを得たのは有名な話です。

では一体なぜ「フォース」を象徴する番号がフィンに付けられたのでしょうか。それはフィンがジェダイ(あるいはフォースを感じることのできる体質フォースセンシティブ)だからで、「フォースの覚醒」とはレイだけでなく、実はフィンのことも指していたのです。

2、スノークのセリフ

スノークとカイロ・レンの会話のシーンで、スノークがこんなことを口にします。

「覚醒が起きたが、お前は感じたか?(There has been an awakening. Have you felt it?)」

主人公がレイであることから、視聴者の多くはこのセリフがレイのことを指していると考えたはずです。しかしこれは視聴者を欺く製作側のテクニックで、実はフィンのことを指していたのです。

というのもこの時点(開始から15分ほど)で、レイはまだライトセイバーには触れておらず、物語の中で「覚醒」は起こっていなかったからです。では誰が覚醒していたのか。それはフィン以外に考えられません。

フィンはフォースを感じてストームトルーパーであることをやめ、反乱軍に寝返ったのです。フィンが何度も強いパワーを感じるようなそぶりを見せていたのは「フォースの覚醒」だったのです。

3、フィンはライトセイバーを使える

「スターウォーズ/フォースの覚醒」ではお馴染みのライトセイバーによる戦闘シーンが何度かありました。しかし一つだけこれまでのスターウォーズシリーズにはなかったことが起きています。それはかつてストームトルーパだったフィンがライトセイバーを使って戦う下りです。

それまでライトセイバーの使い手といえばジェダイの騎士かシスだけでした。一度ハン・ソロが雪山の中でルークを助けるためにライトセイバーを手にしたことがありましたが、戦闘で使ったわけではありません。普通の人ではとても使いこなせないからです。

にも関わらずフィンは劇中、幾度なくライトセイバーを手にして戦いに挑んでいます。それもストームトルーパーを一撃でしとめたり、カイロ・レンに命中させたりなど、とても素人とは思えない腕前を見せていました。とてもフォースの力なくしてはできないことです。

また、そもそもライトセイバーをフィンに手渡したのは、フォースの使い手とされているマズ・カナタです。

https://www.eiganohimitsu.com/991.html

彼女はなぜその場にいたほかの人に渡さずにわざわざ初対面のフィンにライトセイバーを託したんでしょうか?

4、フィンはフォースを使える

フィンはポー・ダメロンと一緒に乗り込んだ宇宙船で、操縦席に座って相手の戦闘機を撃退します。このシーンはルーク・スカイウォーカーがファルコン号で帝国軍と空中戦をしたシーンがモチーフになっています。

このシーンには共通点があります。一つはフィンもルークも未経験であるにも関わらずかなり上手く戦闘機を使いこなせていること。そしてもう一つは二人がジェダイであり、フォースの力があったからこそ、あれだけの力を発揮できたのです。

また、フィンは惑星ジャクーにたどり着いたときも広い砂漠の中をさ迷いながらも、レイに引き寄せられるようにして集落に到着します。それはレイのフォースとフィンのフォースが共鳴していたからです。

5、そもそもジェダイとして紹介されている?

「スターウォーズ/フォースの覚醒」のポスターを見ると、いずれもフィンがライトセイバーを手にしているのが分かります。ジェダイでもないただのストームトルーパーがこれだけライトセイバーを前面に出して宣伝されているのは不自然です。しかしそれも彼がジェダイである、と考えると納得がいきます。

6、スノークとフィンは親子

ではなぜスノークはフィンの覚醒を待ち望んでいたかのような素振りを見せたのでしょうか。それはスノークとフィンが親子、あるいは祖父と孫の関係にあるからです。

スノークの正体はメイス・ウィンドゥであると考えると、なぜフィンがこのシリーズに登場したのか。その理由が見えてきます。新シリーズのスターウォーズはスカイウォーカー、パルパティーン、ウィンドゥの三家族による世代を超えた戦いの物語だったのです。

果たして真相はいかに?

>>スターウォーズ/スノークの正体はメイス・ウィンドゥ

スターウォーズ/フィンの正体を知るとフォースの覚醒の見方が変わる映画の秘密ドットコムで公開された投稿です。

映画ローガンの10のトリビアと秘密【ネタバレあり】

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ウルヴァリンが主人公のシリーズ最終作「ローガン」が劇場公開され、ファンの間で様々なトリビアが話題になっています。そこで「ローガン」の物語の中で見落としやすい隠しメッセージやトリビアを紹介していきたいと思います。

1、ナンバープレート

冒頭のシーンで自分の車を盗もうとしたメキシコギャングたちと戦うことになるローガン。そのとき彼が運転していたリムジンのナンバープレートは「WER112」。

実はこれコミック「アンキャニィX-MEN」の第112号を意味している可能性が高いです。そのコミックではマグニートーがX-MENのメンバーを子供にしてしまうという話で、子供のミュータントたちが登場するローガンの物語とリンクしています。

また、コミックの「ウルヴァリン」の第112号では、ウルヴァリンがX-MENのメンバーたちと離れて、孤独に暮らしているといった内容になっていて同じく、映画とリンクしています。

2、侍の刀

メキシコとの国境沿いにある砂漠地帯。そこにあるタンクと呼ばれる建物にカリバンとプロフェッサーXと共に身を潜めているローガンはまるで世捨て人のように質素に暮らしています。

しかしそんなローガンでも捨てられなかったものが住居の壁にあります。そう、それはローガンが日本で手に入れたであろう刀です。もちろん「ウルヴァリン: SAMURAI」との関連を示すアイテムです。

ちなみに「ウルヴァリン: SAMURAI」を監督したジェームズ・マンゴールドが本作でもメガホンを取っています。

3、シェーン

ホテルの部屋で、プロフェッサーXとローラが壁のスクリーンで見ていた映画は「シェーン」。実は本作はこの「シェーン」のストーリーからインスピレーションを受けていることを監督自身が明かしています。

「シェーン」は流れ者の主人公が農民たちのために悪徳牧畜業者を退治する物語。いわゆるヒーローものの西部劇で、ラストは悲劇的に終わるのが特徴です。

「ローガン」もまた同じように悪の組織から弱者を守ろうとした主人公が最後は悲劇に散っていくところを描いています。

4、カリバン

本作で登場する肌の真っ白なミュータントといえばカリバン。実は彼、「X-MENアポカリプス」にも脇役で登場していたのを覚えているでしょうか。

「X-MENアポカリプス」でカリバンは、アポカリプスの絶対的なパワーの前に屈指、ホースメンとして引き抜かれていきます。

しかしながら「X-MENアポカリプス」でカリバン役を担当した俳優とは別のステファン・マーチャントが本作ではカリバンに扮しています。

5、自由の女神

劇中プロフェッサーXがローガンに「ローラとガブリエラは自由の女神でお前を待っている」といった予言をするシーンがあります。

最終的に「自由の女神」が指す場所は、「Liberty Motel 自由のモーテル」という名前の宿のことでしたが、実はこれには別の意味があるのです。

というのも一番最初のX-MEN作品「X-メン」において、最初の戦いの舞台が「自由の女神」だったからです。そのため、ローガンはプロフェッサーXに対して「自由の女神は昔のことだ」と返事をしたのです。プロフェッサーXは予言というよりも、過去のシリーズを振り返る言葉だったのです。

6、ピーターの墓

ローガンがグリーンウッド墓地にいるシーンではお墓に「Peters」という文字が書かれています。これはクイック・シルバーを演じた俳優エヴァン・ピーターズに敬意を示したものです。ちなみにエヴァン・ピーターズはいまだ健在です。

グリーンウッド墓地はマーベルのコミックでは度々登場する墓地で、デッドプール、ファンタスティック・フォーなどにも出てきます。

7、シンドラーのリスト

「ローガン」の有名なポスターといえば、クロウをむき出しにしたウルヴァリンが子供の手を握ったポスターです。実はこれ、映画「シンドラーのリスト」からインスパイアされたもので、二つを比べるとその類似点は明らかです。

「シンドラーのリスト」は主人公シンドラーが無実のユダヤ人たちの命をナチスから救う物語なのに対し、「ローガン」は無垢な子供たちを悪の手から救う主人公の物語になっています。

8、葉巻

旅の道中、ガソリンスタンドの店に立ち寄ると、世の中のルールを知らないローラが店の商品を盗んでしまいます。それを見たローガンは彼女に注意して聞かせますが、自分自身も葉巻の何本か鷲づかみにして持っていってしまいます。

これまでも他の作品でローガンは度々葉巻を吸っており、彼のトレードマークとも言えます。2029年になってもその習慣は変わっていなかったようです。

9、ドッグタグ

物語の中で、ローガンが自分のドッグタグ(認識票)を眺めるシーンがあります。これは「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」のフラッシュバックともいえるシーンです。

ドッグタグとは軍隊において兵士の個人識別用に使用されるタグのことを言いますが、ローガンはもともとこのタグによって自分の名前を知ったのでした。

ちなみに「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」のドッグタグには「ローガン」ではなく「ウルヴァリン」と書かれています。

10、新世代X-MEN

エデンを探すと言って聞かないローラは、ローガンに向かって彼女の仲間である子供たちの名前を次々と列挙します。

そこで挙げられた名前はリクター、レベッカ、ボビー、シャーロット、デリアなど。ちなみにリクターはXフォースのメンバーで地震を操り、ボビーは氷を放つパワーを持ちます。

おそらくリクター、レベッカ、ボビー、シャーロット、デリアは将来の作品で登場するX-MENの新世代ではないかと考えられます。もちろんローラもそのうちの一人です。

>>映画ローガンの海外の評価と感想まとめ

映画ローガンの10のトリビアと秘密【ネタバレあり】映画の秘密ドットコムで公開された投稿です。

キングコング・髑髏島の巨神のトリビアと秘密【ネタバレあり】

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大人気モンスターシリーズのリブート最新作「キングコング・髑髏島の巨神」。実はこの作品の中には様々な隠しメッセージやトリビアが散りばめられています。そこであなたが気づかなかった本作の秘密を紹介します。

1、ジュラシックパーク

恐竜映画の金字塔「ジュラシックパーク」では、サミュエル・ジャクソンが博物館のブレーカーを落し、そこにいるみんなに何を見せようとします。

そのときに言ったセリフがこちら。

「Hold onto your butts! 心の準備をしておけよ」。

この表現はもともと「Hold onto your hats! (風に飛ばされないように)帽子を抑えておいて」が由来で、「(何かの出来事に)備えておけよ」というニュアンスで使われます。

これと全くセリフを「キングコング・髑髏島の巨神」でもサミュエル・ジャクソンが言っています。

2、地獄の黙示録

物語の中で度々、ある映画のオマージュシーンが登場します。その映画とはフランシス・フォード・コッポラ監督の「地獄の黙示録」。ヘリコプターのシーンやキングコングがオレンジ色の夕日と重なるシーンを見たら、ピンと来る人もいたはずです。

3、元祖キングコング

髑髏島でオオトカゲと戦うシーンでキングコングはチェーンにからまり、身動きが取れなくなってしまいます。実はこのシーン、1933年に公開されたシリーズ初の作品「キングコング」のオマージュ。

元祖の作品で、キングコングは髑髏島で人間に捉えられ、アメリカに連れて行かれ観衆の前に見世物として出されてしまいますが、髑髏島ではチェーンで縛られ、身動きが取れなくなるシーンがあります。

4、ハンク・マーロウ

第二次世界大戦の生存者といえばハンク・マーロウ。実はこの名前は、「地獄の黙示録」の元ネタにもなったショートストーリー「闇の奥」の語り手の名前と同じです。

また、本作の主人公ジェームズ・コンラッドは、この「闇の奥」の筆者であるジョゼフ・コンラッドから取って来たもので、 ジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督がどれだけ「地獄の黙示録」のファンなのかが分かります。

5、フルメタル・ジャケット

 

 

ジェイソン・ミッチェル扮する黒人の軍人グレン・ミルズのヘルメットに注目すると、こんなことが書かれているのが分かります。

「Born to breed (子供を)産むために生まれてきた」

実はこれスタンリー・キューブリック監督の映画「フルメタル・ジャケット」の有名なポスターで使われたヘルメットをモチーフにしています。

そこでヘルメットに書かれていたのはこちら。

「Born to kill 殺すために生まれてきた」

つまり正反対のことが書かれているのです。

6、グンペイ・イカリ

冒頭で髑髏島に日本刀を持った日本兵が登場するシーンがあります。彼の名はグンペイ・イカリ。演じるのは世界的に有名なギターリスト、MIYAVIです。

そのグンペイ・イカリに追い込まれるアメリカ軍人が若い頃のハンク・マーロウ。そして危機一髪の事態に陥ったハンクの前に現れるのがキング・コングです。

ではなぜ髑髏島に日本兵がいたのでしょうか。実はこれゴジラ(日本)VSキングコング(アメリカ)を象徴するシーンだと考えられています。

ハンク・マーロウは劇中、このことがあって以来グンペイ・イカリと彼はベストフレンドになったことを明かします。もしかするとゴジラとキングコングも最初こそ衝突するものの、最終的には仲間になることを示唆しているのかもしれません。

7、エンドロール後のおまけシーン

本作にはエンドロールの後におまけのシーンが用意されています。そこではジェームズ・コンラッドとメイソン・ウィーバーが尋問室のようなところに拘束されています。

その場所は、秘密組織モナークの施設です。そこで二人は、キングコングのほかにも世界にはモンスターがいることを知らさせるのです。

スライドスクリーンに映し出されるモンスターとはモスラ、ラドン、キング・ギドラです。そして最後にゴジラのおたけびが聞こえて幕が閉じます。もちろんこれもゴジラVSキングコングを示唆するものです。

>>キングコング:髑髏島の巨神の海外の評価と感想まとめ

キングコング・髑髏島の巨神のトリビアと秘密【ネタバレあり】映画の秘密ドットコムで公開された投稿です。

映画ローガンの海外の評価と感想まとめ

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ウルヴァリンを主人公としたシリーズ最終章「ローガン」が海外でかなりの高評価を受けています。駄作かそれとも傑作か。批判、絶賛の声が聞こえる中、海外視聴者の生の口コミ、評価をまとめてみました。

米大手映画批評サイト「Rotten Tomatoes」における「ローガン」の3月14日現在の評価は、批評家の支持率が92%、一般視聴者の支持率が93%とかなりの好感触を得ています。

最近のマーベル作品では、「ドクター・ストレンジ」が高評価を受けていましたが、それに勝るとも劣らないのがこの「ローガン」です。

では実際、海外の視聴者はどんなコメントを残しているのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

映画ローガンの海外の口コミと反応

ウェイドゥ・バーデンさん

「人間の弱さや死をつづったジェームズ・マンゴールド監督のローガンは、ほかのどのヒーロー映画とも違っていて、ジャンルそのものを変えるような作品になっている」

エリック・スナイダーさん

「感動的で、あまりにも長い、21世紀の西部劇のようなSF映画。いい映画だけど、ヘトヘトになるかも」

レックス・リードさん

「コミックを読んだ人々から金を巻き上げる使い捨ての映画」

マーク・ホビンさん

「ローガンは、マジでシリアスなロードムービーで、ストーリーはスペクタクルよりもキャラクターの構築にフォーカスしている。ほかの従来のスーパーヒーロー映画よりは親密さがあり、ジェームズ・マンゴールド監督が不必要な華やかさを削っている」

ジャンスSさん

「ヒュー・ジャックマンと彼のファンがやっと相応しいウルヴァリン映画に出会えたという感じ。残酷で、ほこりまみれで、感動的なロードムービーで、独特の雰囲気があり、それぞれのキャラクター、俳優たちに活躍する瞬間を与えている」

エイドリアンHさん

「もう誰もいい映画を撮れないの? 演技は良かったけど、ストーリーは最後まで不死身のミュータントの話みたいで、映画モータルコンバットの脚本をさらにひどくしたみたいだった」

ドリューPさん

「大きな期待を抱いて見に行ってないから、上手くできた映画に感じたし、がっかりはしなかった」

アマンダMさん

「なかなか死なないアクションストーリーやXメンやウルヴァリンのファンにとってはいい作品。それほどコミックのファンじゃなくても、ぜひ見るべき映画」

ロナルドMさん

「すごい面白かった。ただの面白いアクション映画にとどまらず、ジャンルを超えた素晴らしい作品。絶対見る価値のある映画だ」

ラスBさん

「スーパーヒーロー映画に感じなかったけど、とても良かった。ストーリーが良く、アクションもそれなりだった。ひとつの時代の終焉だね」

マットFさん

「映画館から出てから2時間しか経ってないけど、ローガンは僕にとっての新しいお気に入りのマーベル映画だってことは自信を持っていえるよ」

リチャードCさん

「かなりひどかった。前作までのXメンシリーズが好きだったんだけど、これはスローだし、退屈で、バカバカしかった。なんでウルヴァリンと少女がスーパーパワーを持っているのに敵は普通の銃を持った男たちなんだよ」

シャノンGさん

「長すぎる。格好良くて、戦闘シーンはきれいだけど、ちょっと退屈だった」

ブラッドリーNさん

「Xメン映画の中で最もいい映画。歳を取ったローガンにフォーカスして、ほかのキャラクターたちを起用できていないけれど、ヒーロー映画の枠を超えている」

サラWさん

「私の今までで一番のお気に入りの映画。本当、それぐらいすごい映画」

デビッドWさん

「ほかのスーパーヒーロー映画とは全然違っていてファンタスティックだった。ヒュー・ジャックマンとパトリック・ストゥワートは最高だよ。絶対に見たほうがいい」

アイアGさん

「とても感動させられた。絶対に見る価値のある映画」

デビッドNさん

「スローで、退屈で、平凡で面白くない。マーベル映画で初めて時間とお金を貸して欲しいと思った」

アレックスLさん

「とにかく素晴らしい。バットマン・ダークナイトに次ぐ最高のスーパーヒーロー映画」

クリスSさん

「リズムと演技の良いアクションドラマで、ストーリーは少し問題があるものの、とてもいいスーパーヒーロー映画」

レニーTさん

「いいレビューがたくさん書かれているのは知っているけど、私にとっては普通の映画」

ケビンHさん

「まともな映画で、ヒュー・ジャックマンとパトリック・スチュワートの演技がヒーローの転落ぶりを見せていて素晴らしい。子供たちが活躍する映画はあんまり好きじゃないけど、それなりに上手くできていた」

クリスPさん

「とても良かった。いくつかのシーンはすごく感動的だった。アクションがあって、スリリングで、感動的で、アドベンチャーが含まれていた」

デビッドSさん

「安っぽいスーパーヒーローのパターンから離れて、近代的な傑作映画になっている」

まとめ

いかがでしたでしょうか。批判的な意見もありましたが、気に入った人はほとんどが絶賛しているのが印象的でした。最高傑作との呼び声は果たして本当なのか。真相は自分の目でぜひ確かめてみてください。

>>映画ローガンの10のトリビアと秘密【ネタバレあり】

映画ローガンの海外の評価と感想まとめ映画の秘密ドットコムで公開された投稿です。

キングコング:髑髏島の巨神の海外の評価と感想まとめ

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キングコングシリーズのリブート最新作「キングコング:髑髏島の巨神」。世界各地で公開された本作品に賛否両論の声が挙がっています。そこで海外の視聴者の生の感想と評価を紹介します。

米大手映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では「キングコング:髑髏島の巨神」の評価は3月16現在、プロの批評家の支持率が79%、一般視聴者の支持率が76%となっており、比較的良い評価といえそうです。

海外の視聴者にとってコテコテの怪獣映画とはどんなものなのか。彼らの率直な感想をまとめてみました。

キングコング:髑髏島の巨神の海外の口コミと反応

マシュー・リコーナさん

「怪獣アクションを見るのは楽しいけど、人間のドラマがあんまり面白くなく、脚本が物足りなく、いいキャストを集めたわりには演技がそれほどでもなかった」

タラ・ソーンさん

「異常なほど娯楽性はあるけど、それほどおすすめはできない」

ジェームズ・ハドフィールドさん

「モンスターたちの戦闘シーンが始まるまでは見所がない。でも戦闘シーンはすごい」

ルイス・フェルナンドさん

「『キングコング:髑髏島の巨神』は怖いとか、恐怖を与える映画ではないし、エキサイティングでも、サプライジングでもない。ただ、楽しい映画。それだけで十分でしょ」

マーク・ホビンさん

「『キングコング:髑髏島の巨神』は、頭を使わない映画だけど面白い。前作と比べると、野心が感じられないけど」

ユージーン・バーネイブさん

「『キングコング:髑髏島の巨神』はアクションやいくつかの格好いいシーンはあるものの、パフォーマンスはそれほどでもなく、バイブスが感じられなかった」

クインテンUさん

「エフェクトも良かったし、演技は素晴らしい。それにユーモアがいい具合に混ざっていた」

アリソンKさん

「子供のときに見た昔のキングコング、ゴジラ、マスラの映画を思い出した。2時間のエンタメとしては価値があった」

アンドリューMさん

「最高!巨大なモンスターたちが大きなスケールで戦うスタイルが素晴らしく、ピーター・ジャクソン監督のキングコングよりは全然よかった」

キングHさん

「やっとラブストーリーじゃないキングコングが見られて良かった。オリジナルもリメイク版も好きだけどこれはアクションが詰まっていて、IMAXで見たらすごい体験になる」

スコットTさん

「キャラが物足りず、モンスターたちも記憶に残らない。音楽もベトナム戦争映画で使われたものばかりだし、人間の登場人物は、つまらないか、端的なキャラクターになっていた。唯一よかったのはキングコングとジョン・C・ライリーぐらい」

エゴイッツLさん

「面白い怪獣冒険映画で、とても綺麗に映像が撮られている」

リーSさん

「僕のお父さんは、キングコングのサイズがオリジナルの15メートルから150メートルに変えられたことに怒っていたよ。僕はこの映画を見る前にそれほど期待していなかったけど、キャスティングに興味をそそられた」

ネーサンさん

「脚本が弱く、アクションシーンはスリリングじゃない。唯一いいのは、新しいキングコングで王様にふさわしかった。ただ、ピーター・ジャクソン監督の作品のほうが全然まし」

マイケルBさん

「『ローガン』よりこっちのほうが全然面白かった」

ブロクネイEさん

「この映画は大きなスクリーンで見るべき作品。ジョン・グッドマン、サミュエル・ジャクソン、ブリー・ラーソンがキャストに名前を連ねていたのが作品を良くしていた。でもなんでこの映画を夏に公開しなかったのかは分からない。どう考えてもポップコーンを食べながら見る映画なのに」

ジョセフSさん

「まあまあな映画で、DVDが出るのを待ってから見たほうがいい。ピーター・ジャクソン監督のキングコングのほうがずっといい」

ブランドンEさん

「大スケールのアクション映画にしてはいいけど、深みがなくゴジラを思い出してしまった。人間のパートが特に中身がなく、最初の30分は退屈。もしプロットがもっとよく、序盤が面白ければ、ずっと面白い映画になっていたはず」

フィステッドさん

「野心的で、ときには必要なビジュアルを重視したシーンが続くけど、普通すぎて面白くなかった」

ルークWさん

「馬鹿馬鹿しくて、典型的なくだらない怪獣映画でポップコーンを詰め込んで、頭を使わないで見る作品。まあまあ楽しめるけど、素晴らしいっていうほどではない」

リックYさん

「いい映画で、映像が素晴らしい。CGの技術も最高。エンタメ要素も強く、ペースが良く、これぞ怪獣映画という感じ。キャラクターはもっと磨いたほうがよかったけど、それでも見る価値のある面白い映画ということは変わらないし、いい時間を過ごせた。絶対にIMAXの映画館で見るべき」

リーGさん

「なにを期待してるの? 怪獣映画ってこういうのを言うんだぜ」

サムIさん

「最高の映画。席にしがみつくほどのアクションシーンが満載で、ユーモアもあって、プロットも素晴らしく、キャラクター設定もいい。エンドロール後も席に座っていたほうがいいよ。おまけのシーンがあるから」

まとめ

いかがでしたでしょうか。いくつか批判的な意見もありましたが、気に入った人は特にアクションシーンや映像に驚いていたようです。果たして日本の怪獣映画のファンはどんな感想を持つのか。日本でどんな評価が下されるのかに注目です。

>>キングコング・髑髏島の巨神のトリビアと秘密【ネタバレあり】

キングコング:髑髏島の巨神の海外の評価と感想まとめ映画の秘密ドットコムで公開された投稿です。

SING/シングの海外の評価と感想まとめ

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今、ノリに乗っているイルミネーション・エンターテイメントによるミュージカルコメディードラマ「SING/シング」がついに日本で公開されました。

イルミネーション・エンターテイメント製作の「ミニオンズ」や「ペット」は世界中でファンの強い支持を獲得しましたが、この映画はどうだったのでしょうか。

米大手映画批評サイト「Rotten Tomatoes」において「SING/シング」の評価は3月16現在、プロの批評家の支持率が73%、一般視聴者の支持率が74%となっています。

ちなみに「ペット」のときは批評家による支持率が74%、一般視聴者による支持率が65%で、「SING/シング」はそれを上回っています。

では実際に海外の視聴者からどんな意見が出ているのか見ていきましょう。

SING/シングの海外の口コミと反応

デヴァン・コガンさん

「ミニオンズとペットで大成功を収めてから、イルミネーション・エンターテイメントは最もスイートで、魅力的なこの映画を引っさげて戻ってきた」

ソフィー・ギルバートさん

「映画のコンセプトが定まっておらず、他の映画からネタを持ってきたようなスタイルになっていた」

マリカー・エストレージャさん

「ユーモアと感動でいったら、ペットには到底及ばない」

ケイト・タイラーさん

「歌を歌う動物を見たら子供はきっと気に入るはず。先の読めるプロットだけど、それも気にならないし、大人も娯楽性の高いこのミュージカルで楽しむべき」

アレックス・キャシーさん

「プロットは陳腐で、大人をターゲットにしていないけど、協力することが賞を獲ることや競争に勝つことより大切だといったメッセージ性があり、それはどの年齢に対してもいえること」

ジュリア・スミスさん

「クオリティーの高いアニメを臨んでいる人には向いていないけど、特にこだわりのない人で娯楽映画を見たいのなら、この映画はおすすめできる」

シェルシー・グラッソさん

「バスター・ムーンの友達のエディーとスター歌手のナナ以外のキャラクターは全部最低の形のステレオタイプで仕上がっている」

ロブ・カーニバーリさん

「エピソードのいくつかはあまり良く練られていないけど、上手く演出されているために見ていてすごく楽しめる」

サダー・ニ・ボロインさん

「若い人も年寄りも、ポップミュージックのファンも、そうじゃない人も、『SING/シング』はドキドキする物語で、チームワークや信頼の大切さを伝える楽しい作品」

ジェイミー・クラークさん

「私の好きなタイプの映画じゃなかったけど、子供たちは先の読めるストーリーの割には喜んでいた。ただ笑いが少なかったのが残念」

ケビン・ウィリアムズさん

「小さな害のないキャラクターたちに感情移入することはできないけど、それほど悪くもなかった」

ユージーン・バーネイブさん

「拍手喝采とはいかないけど、それでもワクワクするし、キャストもよかった。映画館を出るときには笑顔で出られるはずです」

エリックOさん

「先が簡単に読めすぎて、コメディーとしてはひどかった」

マックスDさん

「大人になってからは、こういう動物アニメを見て楽しむのが難しくなったけど、この映画にはすごく心を捕まれた。最高の映画というわけではないけど、いい映画。古臭いストーリーだけど、パフォーマンスが素晴らしい。音楽は最高だし、ジョークも笑えた」

デビッドSさん

「音楽とパフォーマンスがいい。ピクサー映画と比べると、同じレベルには達しないけどね」

デビッドLさん

「ありきたりで先の読めるプロットだけど、ペースが良く、家族で見るにはすごくいい映画。個人的にはミーナとジョニーのキャラクターが印象的で、記憶に残るものだった」

トムGさん

「まあまあって感じかな。面白くはないし、退屈だけど悪くない映画と言ったところ」

 

ジョアンPさん

「『SING/シング』は映像がきれいで、歌のチョイスが素晴らしく、声優たちもよかった。ストーリーがシンプルで、パフォーマンスもまあまあだけど、家族で見るには十分なエンタメ映画だと思う」

Bジョーダンさん

「『SING/シング』はリアリティー番組のアメリカズ・ゴット・タレントみたいなストーリーの動物バージョンで先は読めるけど、それ以外はとてもよかった。期待していたほどじゃないけど、可愛い映画」

ジョージLJさん

「すごく楽しめた。最近の映画は全て勇気と忍耐がテーマになっていて『SING/シング』も例外じゃなかった。脚本はそうでもないけど、新旧の名曲が良かった」

 

ネイトJさん

「すごく楽しめる映画で、感動的。子供には完璧だし、大人にもいい。キャスティングがスター揃いで、サントラも素晴らしい。絶対に家族でもう一度見るよ」

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。批判の中に多かったのは「ストーリーがありきたりで先が読める」というものでした。一方で「音楽がいい」という意見も多かったですね。

総括すると、ストーリー重視の人にはおすすめできないけど、ミュージカルを求めている人にはいい映画ともいえそうです。

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ゴースト・イン・ザ・シェルの海外の評価と感想が酷すぎて笑える

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漫画ファン待望の実写映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」。世界中で公開され、様々な意見が飛び交っています。原作に忠実に作られた良作か。あるいは世紀の駄作か。海外視聴者の率直な意見を紹介します。

米の大手映画批評サイト「Rotten Tomatoes」における「ゴースト・イン・ザ・シェル」の評価は2017年4月現在プロの批評家による支持率が42%、一般視聴者の支持率が65%とかなりの低評価。特にプロの批評家は厳しい意見を寄せているようです。一体海外の視聴者はどんな感想を抱いたのか。ここにまとめてみました。

映画ゴースト・イン・ザ・シェルの海外の口コミと反応

デビッド・シムズさん

「この映画はパクリ映画のパクリで、アニメの要素をいくつか加えているけど、それ以外はほとんどオリジナルの要素を省いている」

ピーター・レイナーさん

「残念なだけど、先が読める内容で、格好いいアクションを作るために深く考えない映画にハリウッドが仕上げている」

ライアン・ポラードさん

「もっと期待してもいいシリーズの映画なのに満足のいかないストーリーテリングががっかりさせられる」

ベス・アコマンドさん

「日本のアニメがやりたいことと大金を使ってハリウッドがやりたいことの方向性の違いこそがこの映画の問題」

アリ・グレイさん

「個人的にはこの映画に関わったグラフィックデザイナーとデジタルアーティストたちを祝福したい」

ロジャー・テニスさん

「『ゴースト・イン・ザ・シェル』は退屈でスピリットに欠ける」

テディ・ダージンさん

「この作品のファンでもない私が何を思ったか。それは映画ですらないということ。今年10月に公開されるブレード・ランナー2049の予告動画みたいな内容だった」

ディーヴァ・ベレスさん

「オリジナルのストーリーと文化を無視した映画で、ただただ酷い。ビジュアルもそうだし、演技もそうで、ハリウッド映画の中で最も退屈なアクションだった」

ジェームス・バーニヤーさん

「汚い3Dの映像と安っぽいCG、パクリのビジュアルとプロット、それに白人だらけの登場人物。これの何が気に入るっていうんだよ」

スコット・メンデルソンさん

「この映画は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』というよりSF映画の『エクスマキナ』にトーンと雰囲気が似ている」

ショーン・バーンズさん

「馬鹿なアクション映画にしては、映像がすごかった。ただ、それ以外にもなにかないとね」

ライアン・ギルベイさん

「『ゴースト・イン・ザ・シェル』は全体的にユーモアがない」

アダム・グラハムさん

「映像がすごいからまだ許せるという感じ。都市に表示される巨大なホログラフィックやデジタル映像はすごい印象的だけど、魂が感じられない」

ソニー・バンチさん

「スカーレット・ヨハンソンはSFスリラーには完璧のキャスティング」

ゲリー・ウォルコットさん

「ビジュアルエフェクトが最初の30分ぐらいすごくて、ストーリーがいいのは最初の5分だけ」

デビッド・ブラッドリーさん

「スカーレット・ヨハンソンが少佐役を無理してやってるのが悲しく、悲劇だった。辻褄も合わないし、感情もないし、なにも感じられなかった」

ノーマン・ウィルナーさん

「もし原作の『ゴースト・イン・ザ・シェル』を知っていたら、これはきついと思う」

エリン・ウィトネイさん

「一番ひどいのはキャスティングではなく脚本。アイデンティティーを探す物語になっているけど、自らアイデンティティーを無くすような内容になっている」

クリスティー・プショコさん

「皮肉なのは、魂を捜し求める話なのに魂が感じられる、シェルだけで、ゴーストがいない感じがすること」

リッチBさん

「素晴らしい実写化で、きれいだし、とても上手く作られている。演技もいいし、追加されたストーリーも歓迎できる。白人だらけとかいう批判なんかは聞かないでいい」

ケイティーMさん

「ストーリーや哲学的な要素はオリジナルのストーリーからはかけ離れているけど、ビジュアルに関しては『ゴースト・イン・ザ・シェル』映画ファンにはがっかりさせないと思う。できれば続編が作って欲しい」

マーロンIさん

「スカーレット・ヨハンソンとすごいビジュアルエフェクトがあるのに、この映画が好きになれないのが不思議だった。とにかく最初から最後までごちゃごちゃで、脚本がひどい。演技もダメだし、映画自体がださい。翌日の朝には忘れているような作品」

ダニエルBさん

「ビジュアルはすごい格好いい映画だけど、メインのテーマが人間の魂であるにも関わらず、魂が感じられないのが残念」

ジェニファーGさん

「楽しかったし、いい実写映画だと思った。ビジュアルエフェクトは滑らかでヒューマニティーを上手く描いていた」

ジョンKさん

「サイバーものの映画が好きな人には絶対におすすめ」

まとめ

いかがでしたでしょうか。かなり辛辣な意見もありましたね。特に批判の中には「他の映画に似てる」といった指摘が多かったのが印象です。一方で支持者は、「ビジュアルがすごい」という意見で一致しているようです。果たして日本の漫画ファンはこの映画についてどう感じるのかに注目です。

ゴースト・イン・ザ・シェルの海外の評価と感想が酷すぎて笑える映画の秘密ドットコムで公開された投稿です。

怪盗グルーのミニオン大脱走のあらすじを徹底紹介

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2017年6月30日に全米で公開される怪盗グルーシリーズの最新作「怪盗グルーのミニオン大脱走」の予告動画がついにリリースされました。そこで本作のあらすじや登場キャラクターを紹介していきます。

怪盗グルーのミニオン大脱走のストーリー

グルーは悪事から足を洗い、すっかり普通の旦那、父親としての生活を送っていた。仕事は反悪党同盟のエージェント兼コンサルタント。

しかし生活は厳しく、娘のアグネスが仕事のない父親を見かねて、自宅庭でバザーを開き、なんとか生活費を集めようとするなど、グルーは父親の尊厳を失いかけていた。

そんなある日、グルーは因縁の相手バルタザール・ブラットが世界最大のダイヤモンドを盗んだことを新聞で知る。

バルタザール・ブラットは子供のときにTVの冠番組「イービル・ブラット」で大成功したミュージシャン。しかしながら14歳になると人気は低迷し、番組の最後のエピソードはオンエアされることなくキャンセルになるなど、バルタザール・ブラットは業界からたちまち姿を消していった。

ルタザール・ブラットの居場所を知る者はいなくなったが、彼は昔と変わらない衣装を身にまとい、過去の栄光にしがみついていた。夢は世界を征服すること。

月日が経ち、バルタザール・ブラットが世間の注目を再び浴びたのは世界最大のダイヤモンドの盗難事件を起こしたのがきっかけだった。

一方、事件のことを聞きつけたグルーの双子の兄弟ドルーはグルーを探し出し、自分の家に招待する。ドルーはグルーと違って大成功し、大きな屋敷でセレブの生活を送っていた。豪邸には秘書や召使いがおり、庭には高級車がずらりと並んでいる。

自宅をグルー一家に見せて回ったドルーは二人でまたワルに戻ろうとグルーを誘い込む。二人が最後の仕事として計画するのはバルタザール・ブラットが盗んだダイヤモンドを奪うこと。ワルの血筋を引き次いだ最凶兄弟はミニオンたちを引き連れてバルタザール・ブラットに立ち向かう。

怪盗グルーのミニオン大脱走のボスキャラはバルタザール・ブラット

本作の悪役にして、物語の核を担うのはバルタザール・ブラット。1980年、子供の頃ミュージシャンとして芸能界で大活躍した彼は、大人になっても80年代の頃のスタイルを突き通し、同じタイプの衣装を身にまといます。

長髪で髭もじゃで後頭部は剥げ上がっているバルタザール・ブラットですが、ダンスのスキルはお手の物。マイケル・ジャクソンの音楽に合わせてムーンウォークを披露するなど、いまだプロ顔負けの身のこなしで、相手を翻弄しながら泥棒を働きます。そんなバルタザール・ブラットに立ち向かうのがほかでもない主人公のグルー。グルーは双子の兄弟ドルーと力を合わせ、打倒バルタザール・ブラットを掲げるのです。

しかしそれは正義の名の下ではなく、あくまでもバルタザール・ブラットが盗んだダイヤモンドを横取りしようという悪巧み。果たしてグルーとドルーはダイヤモンドを奪うことができるのでしょうか。

>>怪盗グルーのミニオン大脱走の登場キャラクター&出演キャスト一覧

怪盗グルーのミニオン大脱走のあらすじを徹底紹介映画の秘密ドットコムで公開された投稿です。

怪盗グルーのミニオン大脱走の登場キャラクター&出演キャスト一覧

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怪盗グルーファン待望のシリーズ最新作「怪盗グルーのミニオン大脱走」。今回は一体どんな登場キャラクターが大暴れするのか。そこで出演キャストを含んだ登場人物のプロフィールを紹介します。

フェロニアス・グルー/スティーヴ・カレル

本作の主人公にして、元泥棒の男といえばグルーことフェロニアス・グルー。元々はワルだったもののすっかり丸くなり、今では妻のルーシーと3人の娘たちを溺愛する良きお父さんに。しかしワルの血が騒ぐのか、本作でも兄弟のドルーにそそのかされて再び泥棒を働くことを決意します。

そんな彼を演じるのは、アメリカのコメディー俳優スティーブ・カレル。スティーブ・カレルは「怪盗グルー」シリーズはもちろんのこと「ミニオンズ」にも連続出演しています。

ドルー・グルー/スティーヴ・カレル

グルーの双子の兄弟であり、大富豪の男といえばドルーこと・ドルー・グルー。子供の頃からずっと疎遠だったこともあり、双子ながら髪の毛がふさふさでドルーとは外見も性格も大きく違うのが特徴。共通点といえばグルー家のワルの血が流れているということ。グルーをワルの世界に引き込むのもほかでもない彼です。

そんなドルーを演じるのも同じくスティーブ・カレル。今回は同シリーズ初一人二役をこなしています。

ルーシー・ワイルド/クリステン・ウィグ

グルーの妻であり、厳しいストイックなお母さんがルーシー。長身の痩せ型でオレンジ色の髪の毛をしているのが特徴。外出時にはいつもブルーのコートを愛用します。グルーにはときどき強い嫉妬を抱くことがある一方で普段はとても明るく前向きで情熱的。

そんなルーシーを演じるのはアメリカのコメディー女優クリステン・ウィグ。コメディー番組「サタデー・ナイト・ライブ」に出演したのはきっかけにブレイクし、映画にも次々と出演。最近では「ゴーストバスターズ」のリメイク、「オデッセイ」、「ヒックとドラゴン2」などに出演しています。

バルタザール・ブラット/トレイ・パーカー

本作の最大のボスキャラにして、グルーたちの前に立ちはだかる敵といえばバルタザール・ブラット。80年代にスターになったことから、当時のファッションスタイルを大人になっても続けている男で、紫色のジャンプスーツに指の出た手袋をしているのが特徴。

髪の毛は長く、髭も伸ばしていて、時代遅れ感が否めないキャラクター。実は服装などは昔のマイケル・ジャクソンがモチーフになっています。

そんなバルタザール・ブラットを演じるのはアメリカ人クリエイター兼俳優のトレイ・パーカー。「サウス・パーク」を手掛けたことで知られるほか、TV、映画などの監督、プロデューサーとしても活躍しています。ちなみに声優は本作が初挑戦。

マーゴ・グルー/ミランダ・コスグローヴ

グルーの養子三人娘の長女がマーゴ。グルーに引き取られる前はほかの姉妹と共に施設でひどい扱いを受けていた過去を持ち、いつも愛情をささげてくれる家族の養子になりたいと願っていたところグルーと出会っています。

何かと次女のイディスとぶつかることが多い一方で三女のアグネスにはとても仲が良く、面倒見のいいお姉さんです。

そんなマーゴを演じるのはアメリカの歌手、女優のミランダ・コスグローヴ。3歳の頃にレストランで歌を歌っていたところをスカウトされ、テレビCMで芸能界デビュー。14歳のときにはコメディドラマシリーズ『iCarly』の主人公カーリー役に抜擢されるなどその後もテレビ、映画、音楽の世界で華やかなキャリアを築いています。

声優としても怪盗グルーシリーズだけでなく、「A Mouse Tale」、「ブルー・エレファント」などのアニメに出演した経験があります。

イディス・グルー/デイナ・ゲイアー

 

グルー三姉妹の次女といえばイディス。金髪、ブルーの瞳、そばかすがトレードマークの女の子でいつもピンクのニット帽を被っているのが特徴。

三姉妹の中では一番慎重で臆病な性格であるのに対し、なんでも物を壊してしまうガサツさも持ち合わせています。「怪盗グルーのミニオン危機一発」では戦い方を覚えたイディスが日本語で「はい」と答えるシーンもあります。

そんなイディスを演じるのは、アメリカの女優、歌手のデイナ・ゲイアー。高校時代にたまたま受けた怪盗グルーシリーズのオーディションに合格し、声優に挑戦。また、MTV製作のドキュメンタリー映画「Bullied」に出演した際にはオリジナルソングを披露したことでブレイクしています。

女優や歌手として活動する傍ら、対いじめ撲滅運動をウェブサイトで行い、ティーネージャーたちの相談や体験をシェアするなどしています。

アグネス・グルー/ネヴ・シャレル

 

ユニコーンのぬいぐるみを欠かさず持っている癒し系の女の子がグルー三姉妹の末っ子アグネス。黒い髪の毛をポニーテイルにし、いつも青いオーバーオールの下にストライプのTシャツを着ているのが特徴。夜寝るときにはテディベアのパジャマを着ることも。

無知で純粋なアグネスはワルのグルーのこともすぐに信用してしまうほどのお人好しで、その癒し系のキャラにはグルーもたまらずメロメロになってしまいます。

甘えん坊で特に長女のマーゴに面倒を見てもらうことが多く、一人にされることを嫌います。得意なことはバレーを踊ること。

そんなアグネスを演じるのは、アメリカの子役女優のネヴ・シャレル。前作でアグネスを演じたエルシー・フィッシャーが大きくなったことから、代役として抜擢されています。

サイラス・ラムズボトム/スティーヴ・クーガン

反悪党同盟の理事であり、ルーシー・ワイルドやグルーのボスに当るのがこのサイラス・ラムズボトム。面長で二重あごをしている中年のおじさんで、いつも茶色のスーツにブルーのネクタイ姿という井出達で部下に指示を出します。イギリス訛りの英語を話すのが特徴。

そんなサイラス・ラムズボトムを演じるのはイギリスのコメディー俳優スティーヴ・クーガン。テレビドラマや映画を中心に活躍している俳優で、怪盗グルーシリーズには「怪盗グルーのミニオン危機一発」から出演。そのほかにも映画「ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密」シリーズにも登場します。

マレーナ・グルー/ジュリー・アンドリュース

白髪で長い尖った鼻と顎をしている老女といえばマレーナ。グルーとドルーの母親、三姉妹の祖母にあたるキャラクターで、これまで怪盗グルーシリーズには必ず登場しているもののほとんどセリフがなく、脇役に徹しています。

子供の頃から息子のグルーにほとんど注意を向けず、しばしば無視してきたことからグルーがワルの道に走ったのは彼女の責任が大きいと考えられます。ちなみにこう見えて空手の使い手で、空手の先生を突き飛ばしてしまうほどの力の持ち主。

そんなマレーナを演じるのはイギリス出身のベテラン女優ジュリー・アンドリュース。ミュージカルの名作「メリー・ポピンズ」で主演を演じたことで知られ、同作でアカデミー主演女優賞を受賞。その後も「引き裂かれたカーテン」や「ピンクパンサー」シリーズに出演しています。

声優としては「シュレック」、「魔法にかけられて」、そして怪盗グルーシリーズなどでアニメ作品にも参加しています。

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>>怪盗グルーのミニオン大脱走のあらすじを徹底紹介

怪盗グルーのミニオン大脱走の登場キャラクター&出演キャスト一覧映画の秘密ドットコムで公開された投稿です。

スターウォーズ8の予告動画に隠された秘密【ネタバレ】

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ついにネットで公開された「スターウォーズ・エピソード8/最後のジェダイ」の予告動画。すでに世界中の多くのスターウォーズファンが動画を視聴し、ものすごい視聴回数を記録しています。

そこで今回は「スターウォーズ・エピソード8/最後のジェダイ」の予告動画から分かるトリビアを解説していきます。

キャリー・フィッシャーの遺作

本作でレイア・オーガナ将軍を演じる女優キャリー・フィッシャーは、2016年12月に心臓発作で急死。彼女にとってこれが最後の作品となります。

奇しくもキャリー・フィッシャーは亡くなる前に自分のシーンを撮り終えており、本作では本人の出演によるパフォーマンスになります。

しかしながらエピソード9以降、レイア・オーガナ将軍がどのような形で作品に関わるのかは全くの白紙です。キャリー・フィッシャーの死後、レイア・オーガナ将軍が命を落すシナリオに書き換えられた可能性もなきにしもあらずです。

いずれにしろレイア・オーガナ将軍は前作に引き続き、本作でもレジスタンスを率いる役割を担っていきます。予告動画で彼女が登場するのはスペースシップのコントロールルーム。前作では地上にある基地から指令を送っていたことを考えると、レジスタンスの基地が移動したのか、あるいは宇宙での戦闘にレイア・オーガナ将軍が加わっていることが考えられます。

カイロ・レンのマスク

カイロ・レンといえば黒いマスクがトレードマークですが、動画では彼のマスクが壊れた状態で地面に転がっているのが映し出されます。

マスクからは煙が漂っていることから、ライトセーバーかなにかの攻撃を受けてマスクが破壊された可能性が高いです。

このシーンが示唆するのは、カイロ・レンVSレイ、あるいはルークの決闘シーンです。「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」でルークの師匠であるオビワン・ケノービーがダース・ベイダーと戦ったように、本作ではルークがカイロ・レンと一騎打ちになる可能性が高く、ヘルメットを壊されたカイロ・レンは素顔を晒され、怒りに燃えて復讐に走ることになるでしょう。

オビワン・ケノービーが登場する

予告動画ではカイロ・レンのヘルメットのシーンでオビワン・ケノービーの声が聞こえます。その声とは「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」で使われた音声で「(Vader was) seduced by the dark side ベイダーはダークサイドに誘惑された」という一言です。

また、同じくエピソード4でレイア姫が言った「助けてオビワン・ケノービー」というセリフも聞こえてきます。このセリフはレイア・オーガナ将軍の登場する直前に挿入されています。

一体、なぜ予告動画に二度もオビワン・ケノービーの隠しメッセージがあるのでしょうか? 一つの可能性はオビワン・ケノービーが本作に幽霊として登場するから。もう一つはレイがオビワン・ケノービーの孫だからです。

https://www.eiganohimitsu.com/1093.html

ヨーダが登場する

スターウォーズの大人気キャラクターといえばヨーダ。予告動画ではヨーダの声も確認されています。ヨーダのセリフとは「スター・ウォーズ・エピソード5/帝国の逆襲」で使われた「It’s energy surrounds us and binds us. (フォースの)エネルギーが私たちを囲い、私たちを繋げる」というもの。

ヨーダがルークにフォースの力を説明したときに使われたセリフで、動画では本棚のシーンで聞こえます。ヨーダの声は、エピソード7でも確認されていますが、本作でオビワン・ケノービーと並んでヨーダも幽霊として登場する可能性があります。

フィンの復活

前作で怪我を負ったフィンですが、本作では復活し、再び活躍することになりそうです。予告動画で映し出されていたのは、スターウォーズシリーズでお馴染みのベクタタンク。

エピソード5ではダース・ベイダーとの戦いで傷ついたルークが入ったのも同じタンクです。あれから月日が経っているからか、本作では水のタンクではなく、酸素カプセルのようなモデルにリニューアルされています。

いずれにしろフィンが復活するのには理由があります。その理由とは、フィンがジェダイだからです。

https://www.eiganohimitsu.com/3520.html

レジスタンスの基地が攻撃を受ける

予告動画で最も印象的なシーンの一つが戦闘機が赤いスモークを撒き散らしながら飛んでいるシーンじゃないでしょうか。ちなみにこの幻想的な場面はボリビアのウユニ塩原で撮影されています。

このシーンに続いて、レジスタンスのパイロット、ポー・ダメロンが逃げているところが映りますが、一連のシーンはレジスタンスの基地がファースト・オーダーから総攻撃を受けることを示唆しています。

古代ジェダイのシンボル

暗闇の中に照らされた一寸の光。そこには古い本が何冊が並べられています。本を開くと、そこにはなにやらシンボルが書かれています。

実はこれはフォースを信奉し、フォースの意志を遵守するジェダイによって構成されていた、古代から続く平和維持組織ジェダイ・オーダーのシンボルです。このシンボルが実写映画の中で登場するのはこれが初めて。

レイはルークからジェダイの歴史を教わり、知識を深めていくのでしょうか。一つ気になるのが本を触っている人物が手袋をしているということ。その人物とは一体誰なのか? その答えが分かるのはまだ先のことになりそうです。

スターウォーズ8の予告動画に隠された秘密【ネタバレ】映画の秘密ドットコムで公開された投稿です。

スターウォーズ8のラスト・ジェダイって誰のこと?

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「スターウォーズ・エピソード8/最後のジェダイ」の予告動画が公開されてからというもの様々な憶測がファンの間で広がっています。

そのうちの一つで気になるのはやはり「最後のジェダイ」についてではないでしょうか。実はこの答えを監督自身が明かしています。

スターウォーズ8のラスト・ジェダイの正体

「スターウォーズ・エピソード8」のサブタイトルが公になるまでには様々な情報が交差しました。

https://www.eiganohimitsu.com/1423.html

やがて「スターウォーズ・エピソード8/最後のジェダイ」に決まると、次は海外の翻訳がきっかけで大きな論争が巻き起こりました。例えばスペイン語版のタイトルはこうです。「STAR WARS LOS ÚLTIMOS JEDI」。

基本的には英語のタイトルを直訳したものですが、スペイン語版をはじめ、多言語ではジェダイが複数形になっているのです。これによって最後のジェダイとは一体誰のことを指すのかという謎がなおさら深まっていきました。

それまでは最後のジェダイとはもちろん一人だけだと思われていましたが、複数いるとしたら、ルーク・スカイウォーカー、レイ、はたまたフィンまでジェダイなのではないかといったセオリーが次々と挙がりました。

https://www.eiganohimitsu.com/3520.html

しかしここに来てライアン・ジョンソン監督が米のテレビ番組「Good Morning America」に出演し、これを否定しています。

「(前作の)フォースの覚醒ではジェダイ寺院と、最後のジェダイの生き残りであるルークを探すというストーリーだった。ルークこそが最後のジェダイだよ。僕の中ではジェダイは(複数形ではなくて)単数形なんだ」。

実は最後のジェダイはルークに違いないということは早くからファンに指摘されていました。というのも「フォースの覚醒」のオープニングロールですでに「the last Jedi」という言葉が登場しており、他でもないルーク・スカイウォーカーを指していたからです。

ではなぜ英語以外のほかの言語では複数形になっているのでしょうか? もしかすると、監督がネタバレを避けるためにあえて間違った情報を流しているという可能性もあります。しかしもし本当のことを言っているのだとしたら、それはスペイン語などの言語の性質によるものです。

というのもスペイン語では、正体や素性が分からない人を複数形で表すことが珍しくないからです。そのため「LOS ÚLTIMOS JEDI」と主語を複数形にしている可能性が高いです。

最後のジェダイがルークならレイは何者か?

多くの人がレイこそがジェダイの騎士としてルークの意思を継いでいくと考えたはずです。レイがフォースを操り、大きなポテンシャルを見せたのもそのためだと考えるのが自然でしょう。

しかし予告動画でルークが「 It’s time for the Jedi to end. ジェダイが滅びる時が来た」というようにジェダイがこれ以上生まれなくなるのなら、ライトフォースを操る新たな騎士たちが誕生する可能性が高いです。それは一体何者なのかというのはまだ誰にも分かりません。

ちなみにレイとルークが親子であるかどうかも散々話題になりましたが、これについてはレイを演じるデイジー・リドリーがファンイベントで口を滑らせています。

「ルークはレイがライトセイバーを持って(寺院に)現れたとき彼女が何者かさえも分かっていなかった」

もしレイがルークの娘だとしたら、フォースの力で何かしたら気づきそうなものですが、デイジー・リドリーのコメントからすると二人が親子である可能性はかなり低そうです。

また、デイジー・リドリーはルークとレイは、ルークとオビワン・ケノービやヨーダとの関係とはかなり違ったものになることを明かしています。師弟関係じゃないとすれば一体どんな関係になるのか。

果たしてレイの正体は何者かのか。それは「スターウォーズ・エピソード8/最後のジェダイ」が公開されるまでは謎に包まれそうです。

スターウォーズ8のラスト・ジェダイって誰のこと?映画の秘密ドットコムで公開された投稿です。

怪盗グルーのミニオン大脱走の声優吹き替えキャスト一覧

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7月21日に公開される怪盗グルーシリーズ待望の最新作「怪盗グルーのミニオン大脱走」。本作を日本語吹き替え版で視聴しようと考えている人のために声優キャストを一挙紹介します。

フェロニアス・グルー – スティーヴ・カレル/笑福亭鶴瓶

同シリーズの主人公にして、元泥棒の男がフェロニアス・グルー。愛する妻と3人の養子を育てる良き父親で、本作ではひょんなことから双子の兄弟と再会し、またワルの道に逆戻りしてしまいます。

そんな彼を演じるのはアメリカのコメディー俳優スティーブ・カレル。怪盗グルーシリーズではすっかり常連で、「ミニオンズ」にも出演している、今ではイルミネーション・エンターテインメントになくてはならない存在。

一方、日本語吹き替え版を担当するのは、お笑い芸人の笑福亭鶴瓶。彼もまた「怪盗グルーの月泥棒」からずっとフェロニアス・グルーの声をこなしてきた常連です。

劇中では関西弁のまま演技をしており、日本でグルーの声といえば笑福亭鶴瓶といったイメージがすっかり浸透したといえるでしょう。

ドルー・グルー – スティーヴ・カレル/笑福亭鶴瓶?

本作で初登場となるのがグルーの双子の兄弟であるドルー・グルー。グルーがお金に困ってカツカツの生活をしているのに対して彼は大金持ち。大きな屋敷に住んでいて、高級なものを自慢するのが大好きなドルーは、髪の毛もフサフッサでグルーとは正反対な性格の持ち主です。

ところがそんな二人にも共通点があります。それは同じワルの血が流れているということ。グルーをワルの道に引きずり込もうとするのもドルーです。

そんなドルーの声はスティーブ・カレルが一人二役こなすことが決まっています。

一方、日本語吹き替え版はまだ発表されていませんが、おそらく笑福亭鶴瓶が一人二役担当する可能性が高いです。

ルーシー・ワイルド -クリステン・ウィグ/中島美嘉

三女を育てる母親であり、グルーの妻といえばルーシー。夫と共に反悪党同盟のエージェントを務め、悪者を退治するのが役目。普段は厳しくストイックなお母さんであり、嫉妬深く情熱的な妻の一面も持ちます。

そんなルーシーの声を担当するのはアメリカのコメディー女優クリステン・ウィグ。やはり「怪盗グルーの月泥棒」から同シリーズ全作品に出演している常連です。

一方、日本語吹き替え版には歌手の中島美嘉が登場。同シリーズには2作目の「怪盗グルーのミニオン危機一発」から参加し、今回続投が決まっています。歌手としての印象が強いですが、実は女優としてもワイルドスピードシリーズ、バイオハザードシリーズなどの映画作品に出演しています。

バルタザール・ブラット – トレイ・パーカー/松山ケンイチ

本作のラスボスにして、グルーとドルーの前に立ちはだかる強敵がバルタザール・ブラット。マイケル・ジャクソンかをモチーフにしたキャラクターで、ムーンウォークなどを踊りながら敵の陣地に攻め込むのが特徴。ファッションも80年代の服装のままで登場します。

そんなバルタザール・ブラットの声を担当するのはアニメ「サウス・パーク」を手掛けるアメリカ人クリエイターのトレイ・パーカー。TV、映画監督、プロデューサーとしても知られている彼ですが、声優は本作が初挑戦です。

一方の日本語吹き替え版には人気俳優の松山ケンイチが抜擢されています。あまり悪役のイメージがない松山ケンイチですが、役作りに定評のある彼が本作でどんなキャラクターを確立するのかに注目です。

アグネス・グルー -ネヴ・シャレル/芦田愛菜

 
同シリーズ、一番の癒し系キャラといえばグルー三姉妹の末っ子アグネス。ポニーテイル、オーバーオール、ストライプのTシャツがトレードマークの彼女はユニコーンのぬいぐるみが大のお気に入り。人懐っこく、誰にもすぐに甘える彼女の姿を見たらメロメロになること間違いなしです。

そんなアグネスの声を担当するのはアメリカの子役女優ネヴ・シャレル。前作ではエルシー・フィッシャーが演じていましたが、声変わりのため後釜としてネヴ・シャレルが起用されています。

一方、日本語吹き替え版には日本を代表する癒し系子役女優の芦田愛菜。中学生になってすっかり声も外見も大人っぽくなった芦田愛菜ですが、その人気の根強さからか続投が決まっています。果たして中学生になっても癒し系の声は健在なのでしょうか。

怪盗グルーのミニオン大脱走の声優吹き替えキャスト一覧映画の秘密ドットコムで公開された投稿です。

エイリアン・コヴェナントの海外の評価と感想まとめ

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ファン待望のSFシリーズ「エイリアン・ コヴェナント」が世界各国で劇場公開され、賛否両論が沸き起こっています。そこで海外視聴者の生の評価と感想をまとめてみました。

米の人気映画批評サイト「Rotten Tomatoes」における「エイリアン・ コヴェナント」の現在の評価はプロの批評家による支持率が71%、一般視聴者の支持率が62%とまずまずといったところです。

どちらかというと批評家のほうが評価が高かった同作品ですが、実際には海外の視聴者はどのような感想を述べているのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

エイリアン・コヴェナントの海外の反応

アンソニー・レインさん

「この映画を見ていると目を閉じて脚を組みたくなる理由がたくさんあるんだけど、それっと怖いってことと同じことなのかな?」

ジム・レインさん

「十分にスタイリッシュではある作品。マイケル・ファスベンダーとビリー・クラダップやほかの俳優たちがいい仕事をしている」

ポール・チャンバーズさん

「プロメテウスで使われた素晴らしいアイデアが続編のこの作品にはどこにも見当たらなかった」

アーモンド・ホワイトさん

「ロドリー・スコット監督はエイリアンシリーズを台無しにした。エイリアン・コヴェナントは今年最もひどいハリウッド映画作品」

アリソン・ジョンソンさん

「魂が感じられなく、先が読め、フラストレーションがたまるほど間抜けな映画」

マーゴット・ハリソンさん

「エイリアン・コヴェナントは最初の二作品ほどの緊張感はないけれど、それなりに娯楽性はある」

ロバート・ロテンさん

「雰囲気はオリジナルのエイリアンのようで、絶望を加えてさらにダークにした感じがする。人々が命を落していくのは、他の人のことを気にかけるからであって、優しさや同情を人間の弱さとして見せている」

スペンサー・マクリンさん

「初期のエイリアンに比べるとコヴェナントはサスペンス性に欠け、従来の怪獣映画になっている」

トーマスHさん

「プロメテウスよりはちょっとましだったけど、話がどこにも進んでいかない内容だった」

マーヴィンMさん

「まあまあな作品で、過度に宣伝されていただけにちょっとがっかりした。10段階で言うとエフェクトが良かったから6ぐらい。でも演技はつまらなかった」

トレントGさん

「プロメテウスの続編にしてはなかなか怖かったし、いい仕上がりだった。完全体のエイリアンを見たときにはもっと見たくなった」

ウェイドWさん

「続編ではどうなるんだろう? あの(宇宙船の)人々とか。ああ、もう待てないよ」

ヴィッキーTWさん

「この作品にはたくさんの種類のエイリアンが登場する。すごく気持ち悪くて、格好良かった。これからもっと色々な種類のエイリアンを見るのが楽しみだよ」

メリーRさん

「エイリアン・コヴェナントはとても娯楽性が高く、見ていて楽しかった」

マイケルRさん

「やっとリプリーと彼女のクルーたちがどうやってエイリアンを惑星で見つけたのかが分かったよ」

バーバラMさん

「唯一言えることはつまらなかったということだけ」

ジャイミDさん

「最初はちょっとダラダラしてるけど、その後すごく緊張感が増した。見る価値はあると思う。プロメテウスで残された疑問が解決した。DVDが発売されるのが待ち遠しい」

タイシアSさん

「オリジナルのエイリアンとはかけ離れていて、最後まで座席から立ち上がる準備をしていたぐらいだった」

ロバートTさん

「すごくよかった。血なまぐさく、面白かった」

フィリスMさん

「1時間半ぐらいして途中で映画館を出たよ。それでも長居したと思う。キャラクターは薄いし、脚本は先が読める。リドリー・スコット監督にはもっと期待していたけど、時間の無駄だった」

ゲリーGさん

「面白かったし、シリーズの総合的なストーリーだった。ただ、疑問に答えたと同じくらい、新たな疑問が浮上した」

スーザン・グランジャーさん

「リドリー・スコット監督が作った、新たなツルツルした怪獣のスプラッターSF映画」

モフマド・マディーさん

「前作よりはいい映画で、もし違った結末やもっと影響力があったら、エイリアンシリーズの最高傑作になっていた」

まとめ

いかがでしたでしょうか。批評の中にはかなり厳しい声もありました。一方で気に入った人はかなり絶賛しているのがポイントです。好きな人は大好きで、嫌いな人は全く話にならないといった賛否両論の意見が出る、そんな作品のようです。

>>エイリアン・コヴェナントの秘密&トリビアまとめ【ネタバレあり】

エイリアン・コヴェナントの海外の評価と感想まとめ映画の秘密ドットコムで公開された投稿です。


エイリアン・コヴェナントの秘密&トリビアまとめ【ネタバレあり】

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オリジナルのエイリアンシリーズにつながる物語の序章がこの「エイリアン・コヴェナント」。その作品の中にはリドリー・スコット監督が様々な秘密やトリビアを忍ばせています。多くの人が見逃しているポイントをまとめてみました。

1、タイトルはエイリアン・コヴェナントじゃなかった

2015年の製作段階でリドリー・スコット監督は本作のタイトルが「Alien:Paradise Lost エイリアン・パラダイス・ロスト」になることを発表していましたが、急遽名前を「エイリアン・コヴェナント」に変更しています。

パラダイス・ロストとは実はイギリスの17世紀の詩人ジョン・ミルトンの代表作「Paradise Lost 失楽園」を指します。この作品は旧約聖書の『創世記』をテーマにした物語であり、これがそのまま「エイリアン・コヴェナント」のストーリーのモチーフにもなっています。

例えば「天国で仕えるよりも、地獄に君臨する方がいい」というセリフをアンドロイドのデヴィッドが口にしますが、そのセリフもまた「失楽園」の中で登場するセリフの引用です。

2、コヴェナントのクルーが全員カップルだった理由

旧約聖書の『創世記』に登場する代表的な物語のひとつが「ノアの方舟」です。「ノアの方舟」では神様が人間の堕落した姿を見て、洪水で滅ぼすことを決めます。

そのとき正しい人間であったノアに箱舟の建設を神様が命じたことで、ノアの家族と動物だけが生き残った、という話です。

ノアの箱舟に乗ったのは、ノアと妻、ノアの息子たちとその妻たち、動物のオスとメスといったように全てつがいになっていましたが、コヴェナントのクルーが全員カップルだったのも「ノアの方舟」が基となっているからです。

3、アンドロイドの名前の由来

冒頭のシーンでアンドロイドが自分にデヴィッドという名前を授けますが、そのとき彼の目線の先に一つの彫刻があります。そう、それはミケランジェロの「ダヴィデ像」です。

デヴィッドとはダヴィデを英語読みにした名前ですが、アンドロイドが人間の力強さや美しさの象徴であり、旧約聖書においてイスラエル王国の二代目の統治者の名前を選んだのは、その後彼が人類を支配しようとする展開を考えると、偶然じゃないことが分かります。

4、ブレード・ランナー

本作を監督したリドリー・スコット監督はSF映画「ブレード・ランナー」の監督しても知られています。そのためいくつか「エイリアン・コヴェナント」の中でも「ブレード・ランナー」にまつわるシーンが登場します。

劇中、緊急事態のときに宇宙船のモニターに映る図は、「ブレード・ランナー」のものとまったく同じです。

また、「ブレード・ランナー」で登場する有名なセリフの一つに「That’s the spirit その意気だ/そうこなくっちゃ」というのがありますが、「エイリアン・コヴェナント」でも同じセリフが使われています。

5、ラストシーンの解釈

コヴェナントのクルーたちが命からがら惑星を脱出するシーンではアンドロイドが最後ぎりぎりで宇宙船に同乗することに成功します。

そのとき頭によぎるのは果たしてこのアンドロイドはウォルターなのか、それともデヴィッドなのかということでしょう。片手がないことや声質を考えるとウォルターに違いないですが、最後の最後でアンドロイドが実はデヴィッドであることが明らかになります。

では一体どのようにしてデヴィッドは自分の正体を隠したままコヴェナントに搭乗することができたのでしょうか。コヴェナントは外部の者が侵入すると反応するセンサーが備わっています。つまりデヴィッドが乗り込んできた場合、それをすぐに察知するはずです。

しかしデヴィッドはウォルターになりすまして搭乗することに成功しています。それはおそらくデヴィッドがウォルターを制圧した後に自分の人工意識をウォルターの身体に移したからです。それによって声も身体もウォルターのままで、コヴェナントのシステムを欺くことができたと考えられます。

>>エイリアン・コヴェナントの海外の評価と感想まとめ

エイリアン・コヴェナントの秘密&トリビアまとめ【ネタバレあり】映画の秘密ドットコムで公開された投稿です。

ワンダーウーマンのトリビアと秘密【ネタバレあり】

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世界中で大ヒットを飛ばしているDCコミックの実写版映画「ワンダーウーマン」。その中で隠された数々のトリビアと秘密をここで一挙公開します。

1、スーパーマンのモチーフ

本作の中では同じくDCコミックのヒーロー、スーパーマンのモチーフがあるシーンで使われています。スーパーマンといえば世界を救うヒーローですが、ワンダーウーマンも救世主という意味では負けていません。

問題のシーンはダイアナ・プリンスことワンダーウーマンがアメリカ人のパイロット、スティーブ・トレバーをロンドンで救うヒトコマ。ワンダーウーマンは彼の代わりに身を挺して腕で銃弾を受けますが、実はこのシーンは映画「スーパーマン」でスーパーマンがヒロインのロイス・レーンを守るシーンのモチーフです。

2、ドイツ将校は実在する

本作の悪役の中心を担うのが化学兵器の開発を進めるドイツ人将校エーリヒ・ルーデンドルフ。劇中では世界を征服するためなら手段を選ばず、仲間も平気で裏切る冷酷な男として描かれていますが、実はこのエーリヒ・ルーデンドルフは実在する人物です。

実際、第一次世界大戦中エーリヒ・ルーデンドルフは徹底抗戦を主張して休戦に反対の立場を取っていたことで知られており、少なくともその点においては本作が史実に沿っていることが分かります。

3、主役のガル・ガドットは知らずにオーディションを受けていた

ワンダーウーマンの役で世界中にその名を知らしめることになったイスラエル出身の女優、ガル・ガドット。モデル出身の彼女はこれまでワイルド・スピードシリーズなどに出演してきましたが、主演はこれが初めて。

本作では圧倒的な美貌と存在感を発揮し、見事作品を大ヒットさせることに貢献しています。しかしながらそのオーディションを受けたとき、ガル・ガドットは何の映画のオーディションかすら教えてもらえなかったそうです。

それほど製作は秘密裏で行われ、ファンにサプライズを与えるために彼女自身もしばらくオーディションに受かったことを口外することは許されなかったそうです。

4、アイスクリームのシーン

ダイアナ・プリンスが戦場に繰り出す直前、駅でアイスクリームを食べるシーンがあります。それまでアイスクリームを食べたことがなかったダイアナ・プリンスはそのあまりの美味しさに感動し、店員を褒め称えます。

実はこのシーンはコミックやアニメ映画でも繰り返し使われている印象的なシーンで、彼女の純粋無垢さを表現するのにとても適したヒトコマですが、実写版でも真面目にアイスクリームを食べるワンダーウーマンの姿がとてもコミカルに仕上がっています。

5、ドクターポイズン

化学兵器を開発しようと奮闘するドイツ軍の化学者といえばドクターポイズン。本作では悪役の一人として重要な鍵を握っている彼女ですが、コミックとの違いはトレードマークの黒いゴーグルをかけていないこと。また、コミックでは彼女の正体は日本人のプリンセス・マルーという設定になっていますが、実写版では違っています。

実写版では顔の傷とそれを隠すマスクがより特徴的に描かれており、不気味さを強調するためにゴーグルよりもむしろ傷のほうにフォーカスしているのが分かります。物語の終盤ではマスクを外し、裂けた口を披露するシーンまであります。

6、ザック・スナイダーがカメオ出演してる

「マン・オブ・スティール」や「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」を監督したザック・スナイダーが本作で友情出演しています。

ザック・スナイダーの役柄は第一次世界大戦中の兵士。ただし、ワンダーウーマンらが撮った集合写真の中にはいません。ほんの一瞬だけ登場するので注意して探して見ましょう。

7、ゴッドキラーの秘密

軍神アレスを倒すためにゼウスが授けた剣といえばゴッドキラー。しかしながらその剣を使ってアレスに立ち向かったワンダーウーマンはあえなく剣を折られてしまいます。

これによりゴッドキラーならアレスを倒せると聞いていたワンダーウーマンはたちまちピンチに陥ります。実はゴッドキラーは剣ではなかったのです。ゴッドキラーはワンダーウーマン自身だったのです。

ちなみにDCコミックの世界ではゴッドキラーはワンダーウーマンのものではなく、殺し屋デスストロークが扱う武器として登場します。

ワンダーウーマンのトリビアと秘密【ネタバレあり】映画の秘密ドットコムで公開された投稿です。

ワンダーウーマンの海外の評価&感想が絶賛だらけ!

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DCコミックの実写映画「ワンダーウーマン」が世界中で公開され、大ヒットを飛ばしています。早くも多くの感想、意見が飛び交っているのでそれをまとめてみました。

米大手批評家「Rotten Tomatoes」における「ワンダーウーマン」の評価は現在のところプロの批評家による支持率が93%、一般視聴者の支持率が92%になっています。

ちなみに同じくDCコミックの「スーサイド・スクワッド」の評価はプロの支持率が26%、一般視聴者の支持率が76%程度でした。

これが「バットマンVSスーパーマン」になると、批評家の支持率が30%、一般視聴者の支持率が74%ほどでいずれもプロの批評家の支持率が悪かったのが特徴です。

それに比べると「ワンダーウーマン」は極めて評価の高い作品といえそうです。では実際海外の視聴者はどんな感想を抱いたのでしょうか。

ワンダーウーマンに対する海外の反応

リー・ピケットさん

「パティ・ジェンキンス監督は、ワンダーウーマンに男性キャラを上手く含めて、女が男を救うという映画を男性視聴者でも心地よく見れるような内容にしている」

クリストファー・オーさん

「最近の大規模なアクション映画にありがちなごちゃごちゃしたCGの使いすぎが目立つものの、映画自体は愛着の沸くキャラが登場し、感情移入しやすくなっている」

テルマ・アダムスさん

「ワンダーウーマンは女性の力と憎悪を愛に、戦争を平和に変える必要性を取り上げた作品。主人公は母親でもなければ、姉妹でもなく、ゴールドのハートを持ったワンダーウーマンだ!」

ピーター・ライナーさん

「141分にも及ぶ長い映画で、オリジナルストーリーとCGを詰め込みすぎている感がある。ただ、ガル・ガドットは目を見張るべき女優」

マシュー・リックオーナさん

「たくさんのアイデアがごちゃごちゃしているけど、パティ・ジェンキンス監督がガル・ガドットを起用したのは見る目がある。彼女は見ていて面白いし、戦闘シーンやお笑いシーンでも堂々としている」

ベティー・ジョー・タッカーさん

「ワンダーウーマンファンの女の子たちならまず間違いなく楽しめる作品。男でもワンダーウーマンが活躍するところで大声で叫びたくなるはず」

マーゴット・ハリソンさん

「女神のカリスマ性とインディ・ジョーンズみたいな性格を持つガル・ガドットが引っ張っていく映画で、怒り狂っているときでも同情の気持ちとユーモアを決して忘れないのがいい」

リチャード・ヴォン・ブサックさん

「ファンが長らく待たされた映画で、ヒットに値する作品」

JYスカクトさん

「パティ・ジェンキンス監督はワンダーウーマンが活躍するまでじわじわ引っ張っていた。140分の上映時間の中、オリジナルストーリーのほとんどを公開し、最後にCGによるド派手なショーになるようにしている。」

ユージーン・バーネイブさん・

「ワンダーウーマンは魅力的で、パワフルで、なにより驚くべき内容だった。ガル・ガドットとクリス・パインは野心的なパフォーマンスを見せていたし、女性のスーパーヒーローの描写も素晴らしかった。5段階で言ったら4.5点」

ジェンスSさん

「ありきたりなバットマンVSスーパーマンやスーサイド・スクワッドの後でやっとDCコミックの作品がレールに乗った感じがする。人間味があって、笑えて、感動すらするアドベンチャー映画で、全てを上手くこなしていた」

ジェフリーLさん

「今年見た映画では最もよくできた映画のひとつ」

デインFさん

「むしろがっかりの内容だった。最初の30分から40分までは素晴らしかったのに、セミスキラ島を離れてから面白くなくなっていった。戦闘シーンもつまらなくなったし、プロットもダメだし、キャラクターの成長が感じられなかった。最後も中途半端な終わり方をする」

タシェラAさん

「最高の映画!絶対に見るべき」

ダースVさん

「思ってたよりずっとよかった。久作のリンダ・カーターが出演していた実写版ワンダーウーマンが上映されたとき私はまだ10代の子供だったから、自分にとってはワンダーウーマンといえばリンダ・カーターだった。でも妻に映画館に連れて行かれて見たらとてもよかった。ストーリーはいいし、格闘シーンも素晴らしい。クリス・パインはさすがだし、アマゾン族の女たちはみんな良かった。チケット代払うだけある」

エリックVさん

「DCコミックの実写映画でチャーミングなダイアナが世界を見る視点が純粋すぎて、それが原因で困惑するような内容になっている。素晴らしいセリフがいくつかあって、クリス・パインとのコンビも完璧だった」

ウィリアムMさん

「ガル・ガドットとクリス・パインが共演した映画。クリス・パインがいなかったら、どんな映画になっていたか分からない。ガル・ガドットのワンダーウーマンの演技は笑えるし、本物だった。彼女こそ本当のワンダーウーマンだと思うはず。二人がDCユニバースを救ったといえる」

ローLさん

「ファンタスティック!今の段階で今年最高の映画」

アリシアPさん

「ものすごい娯楽性が高く、強いバックストーリーと豪華なCGラストシーンに支えられた映画」

アイリーンSさん

「とても楽しかった。どのようにワンダーウーマンが誕生したのかを伝えていて、特別な力を受けた彼女がその力をどのように使っていくのかを描いていた。ビジュアルエフェクトも素晴らしいし、娯楽性が高かった」

メリーBさん

「最高!私も、私の10代の姪っ子と10歳の息子もすごく気に入った」

ハナBさん

「ここしばらく見た映画の中ではベスト!情熱や力が感じられ、ペース配分も完璧。アクションシーンとガル・ガドットが素晴らしかった」

クリスWさん

「ワンダーウーマンはこのジャンルに新しい命を吹き込むような映画ではないけど、絶滅寸前のキャラクターを上手く再起させている」

アイランNさん

「キャスティングと演技がすごいいい。ただ、プロットと脚本は失敗している」

>>ワンダーウーマンのトリビアと秘密【ネタバレあり】

>>ワンダーウーマンの主題歌To Be Human(シーア)歌詞和訳

ワンダーウーマンの海外の評価&感想が絶賛だらけ!映画の秘密ドットコムで公開された投稿です。

怪盗グルーのミニオン大脱走のトリビアと秘密まとめ【ネタバレあり】

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イルミネーション・エンターテイメントによる大人気シリーズ第三弾「怪盗グルーのミニオン大脱走」が世界各国で劇場公開され、話題を呼んでいます。そこで同作品に隠されたトリビアや秘密をまとめてみました。

1、新作グリンチ

グルー一家、三姉妹の長女マーゴ(左)が着ているTシャツに注目。実はこれイルミネーション・エンターテイメントが2018年に公開を予定している最新アニメ「グリンチ」のキャラクターです。

「グリンチ」はもともとジム・キャリー主演で2000年に公開されたクリスマス映画で、緑色の毛むくじゃらのモンスターが人々からクリスマスを盗んで、失意に陥れようとするストーリーです。これをイルミネーション・エンターテイメントがCGアニメ化。

人々からクリスマスを盗む、というストーリーラインは、月を盗もうとした怪盗グルーともかぶりますね。ハリウッドでは製作会社が新作映画のトリビアを別の作品の中で密かに宣伝することは当たり前。イルミネーション・エンターテイメントは過去の作品でもマーゴのTシャツに「ロラックスおじさんの秘密の種(↓の画像左)」など同社のキャラクターを登場させています。

ちなみにこちらの画像の中央のキャラクターは「踊る大捜査線」のオリジナルキャラ「湾岸くん」。これはフジテレビとイルミネーション・エンターテイメントが戦略的提携を結んだことで実現しています。

2、ネファリオ博士

「怪盗グルーの月泥棒」からグルーと共に兵器の開発に携わっていたのがネファリオ博士。実は彼、出番は少ないながらも「ミニオンズ」を含め、怪盗グルーシリーズの全ての作品に登場しています。

なにやら怪しい機械や兵器ばかり発明するのが好きなネファリオ博士は本作にももちろん姿を現します。ネファリオ博士は実験に失敗したのか誤って自らを炭素冷凍してしまい、凍り付いた状態で一瞬出てきます。

もちろん、この元ネタは「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」のハン・ソロ。イルミネーション・エンターテイメントは同社だけでなく、他社の作品のトリビアも使うのが特徴です。

3、メル

本作で何度も名前を挙げられるミニオンといえばメル。ミニオンたちのリーダー格として君臨し、刑務所の中でもほかの受刑者たちを差し置いてボス的な存在だったのがこのメルです。

そんなボスミニオンの基となっているのが、イルミネーション・エンターテイメントの代表クリス・メレダンドリ(Chris Meledandri)。メレダンドリの最初の3文字を取った「Mel」がこのキャラの名前の由来です。また、髪型を見てもクリス・メレダンドリのヘアースタイルと合致するのが分かると思います。

4、インディ・ジョーンズ

劇中、ワルを愛するミニオンたちが悪事から足を洗ったグルーに対し、過去と現在の写真を比較しながら大ブーイングを送るシーンがあります。

その一つにグルーが美術館から美術品を盗んでいる写真がありますが、実はこれは映画インディ・ジョーンズシリーズの「レイダース/失われたアーク」でインディが盗んだ宝をモチーフにしています。

5、SING/シング

ミニオンたちがひょんなことから迷い混む撮影現場。そこではオーディション番組「Sing シング」の撮影が行われていますが、もちろんこれはイルミネーション・エンターテイメントの作品「SING/シング」とアメリカのリアリティー番組をミックスしたものです。

外を走っているミニオンたちの後ろには「シング」のポスターが貼られているのがわかりますね。

映画「SING/シング」では言葉を話す様々な動物たちが登場しました。その中には豚のロシータとグンターがいますが、本作でもフリードニアの街に多くの豚たちが生活しているのは「SING/シング」の世界とリンクしているからです。

6、ヴァレリー


ミスを犯したグルーとルーシーを同時に首にしてしまう反悪党同盟の女リーダー、ヴァレリーにはモデルがいます。

長い金髪のヘアを真ん中分けにし、大きな鼻が特徴的な政治家といえば、アメリカ合衆国大統領顧問ケリーアン・コンウェイ。

ドナルド・トランプの大統領顧問を務める彼女をモデルにしたヴァレリーが「You are fired! お前はクビだ!」というのは、そのセリフがドナルド・トランプが司会を務めるリアリティー番組の決めセリフだったからです。

7、ニモ

グルーとルーシーがバルタザール・ブラットを追いかける冒頭のシーンで突如しましまの魚が現れます。少し不自然にも感じられる魚の登場ですが、もちろんこれはディズニー映画「ファインディング・ニモ」でお馴染みのニモをモチーフにしたもの。

ライバルともいえるディズニー作品にまで触れるイルミネーション・エンターテイメントは怖いものなしですね。

>>怪盗グルーシリーズの過去作品はU-NEXTで視聴できます

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怪盗グルーのミニオン大脱走のトリビアと秘密まとめ【ネタバレあり】映画の秘密ドットコムで公開された投稿です。

スパイダーマン:ホームカミングのラストのエンドロールの意味

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劇場公開からかなりの高評価を受けているマーベルコミックの実写映画「スパイダーマン・ホームカミング」。本作にはラストに二つのおまけシーンが用意されています。そこでエンドロール後に挿入されるそれらのシーンが何を意味するのか紹介したいと思います。

スパイダーマン:ホームカミングのおまけシーンその1

最初のおまけシーンには逮捕され、刑務所送りになったバルチャーことエイドリアン・トゥームス(マイケル・キートン)が登場。そこで顔馴染みのマック・ガーガンと再会します。

マック・ガーガンは劇中、フェリーでスパイダーマンと対決した武器ディーラーの一人です。つまりバルチャーとは武器の取引をした悪友であることが分かります。

マック・ガーガンは自分を刑務所送りにしたスパイダーマンに対して強い怒りを感じていて、仲間たちが復讐をしたがっていると告げます。

マック・ガーガンはスパイダーマンの正体をバルチャーが知っているんじゃないかと疑いますが、バルチャーはこれを「もし正体を知っていたら、とっくに俺が捕まえている」と否定します。

そこで看守の声がかかり、バルチャーの家族が刑務所に彼を訪問に来たと言われ、バルチャーは刑務所の通路を歩いていくのでした。

このシーンが意味するのは、マック・ガーガンが近々悪役としてスパイダーマンの前に立ちはだかるということです。マック・ガーガンの正体は何を隠そうスコーピオンです。

また、バルチャーとスコーピオンが協力し、他の仲間を集めてスーパーヴィランの6人組シニスター・シックスを形成する可能性も十分です。

スパイダーマン:ホームカミングのおまけシーンその2

おまけシーンその1が終わるとスクリーンが黒くなり、スタッフのクレジットが流れます。そこでも最後まで席を立たずに待っていた人だけおまけシーンその2が見られます。

おまけシーンその2にはキャプテン・アメリカが登場。キャプテン・アメリカは劇中でも度々教育ビデオの登場人物として現れていました。

ほとんどが学生たちに向けたメッセージで、いかにも教育ビデオという内容の教訓を伝えるものでした。おまけシーンもまた同じように教育ビデオ風の演出になります。

しかしそこでキャプテン・アメリカがメッセージを贈るのは他でもないオーディエンスに対してです。キャプテン・アメリカは次のようなことを言います。

「生徒、または兵士が持つべき最も大切なクオリティーの一つが”忍耐”だ」

もちろんこれを最後まで席を立たずに待っていた視聴者のことを指しています。

しかしながら彼は「忍耐を持つことで見返りが受けられるときは素晴らしいが、ときどきそうじゃないこともあり、なんでこんなにがっかりすることのために長い間待ったのだろうかと思うときもあるはずだ」と話し、何か意味のあるシーンがあるのではないかと期待を抱いて最後まで待ったファンたちを皮肉るのでした。

マーベルなりのブラックユーモアで最後締めくくったのです。

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